PENTAX K-3IIの魅力に迫る!! 実機レビュー
こんにちは、投稿者のHIRANONです。
今回は PENTAXの『Kー3II』を手に入れたので紹介していきます。
ちなみにこのK3iiはカメラのキタムラさんで本体のみ約5,7000円で買いました。
PENTAXの一眼レフカメラは性能よりも使い心地が物凄い良く、心地よい
シャター音、見やすい光学ファインダー、ボディやレンズのデザイン性。
カタログスペックには無い良さが沢山詰まってる一眼レフだと思います。
数ある一眼レフの中からK3iiを選んだ理由は、単純で
今までK30をメインで使っててスペックアップしたかったから。
理由はこれだけです。
K30から買い換える時に、今からマウント乗り換えする気は全く無いし
最新のK3iiiを買うお金は無いので型落ちのK3iiが選ばれた、と言うわけです
それでは早速本体を見ていきましょう。
先代のK3から見た目の変化はほぼなく、内臓ストロボが無くなり内臓GPSに
変わったくらいです。
グリップのホールド感も良く、人によっては小指が余る。そんな感じでした。
ここからは実際に街中に持って行って見ての感想です。
本体の重さ[バッテリー込みで785g]はある程度ずっしりはくるものの、
しっかりとしたグリップがあるので長時間持っていても苦にはなりませんでした。
バッテリーの持ちに関しても1日スナップで使う分には全く心配なかったです。
操作性に関しては、画像の再生ボタンが左上にあって左手を動かさないと、
押せないのが不満な箇所でした。軽いレンズならそこまで困りませんが
望遠レンズなどの重いレンズだと左手はレンズを支えて置きたいので
その左手を動かす動作は正直言って面倒です。
ダイヤルやボタンの操作は手袋をしていても操作しやすく、さすがPENTAXだなと思いました。
ここからは僕が撮った写真と一緒に紹介していきます。
住宅街で撮った写真ですが、青空の発色が気に入ってます。
レンズは smc PENTAX DA 18−135mm f3.5-5.6 です。一般的なズームレンズだと思います。
二枚目はこちらです。
夜、駅の近くを散歩している時に撮りました。
暗い中ですが、目立つ手ブレはしてないしノイズの出方も悪く無いと思います。
このK3iiの最大iso感度は51200ですが常用できるのは3200くらいだと思います。
6400も使えないことはありませんが条件によってはノイズが目立つので僕はよほどシャタースピードを稼ぎたい時以外使いません。
最後はこちらです。
海沿いの町に行った時に撮りました。
これも18−135mmで撮りましたが猫ちゃんが逃げなかったおかげで、結構寄れて写真を撮れたと思います。PENTAXのAF性能は他者と比べると劣ってるかもしれませんが、こんな感じで止まってる被写体なら問題ないですし、多少動いててもなんとかなります笑猫ちゃんのもふもふ感も伝わると思います。
また追加でLimitedレンズなんかを買うのもアリだと思います。
レンズ自体の作り込みの良さや、独特の表現はLimitedレンズにしか表現できないと思います。
このK3iiは型落ちフラグシップではあるものの、PENTAXが売りにしている機能を体験できるし何よりデザインがかっこいいし、心地よいシャッター音がたまらない一眼レフです。
そして、今カメラを買おうとしてる方へ
主流はミラーレスですがPENTAXの一眼レフも視野に入れて見てはどうでしょうか?
こんな感じで高校生がK3iiを使って見ての感想を書きましたが、いかがでしたか?
少しでもPENTAXの魅力が伝われば幸いです。
最後にK3iiのスペックを簡単に紹介します。
有効画素数 約2435万画素
感度 ISO 100〜51200
手ぶれ補正 撮像素子シフト式 [SR]
ローパスセレクター SRユニットを用いたモアレ低減機能
記録媒体 SD、SDHC、SDXCメモリーカードに対応
デュアルスロット 順次、複製、row/JPEG分離
ファインダー
方式 ペンタプリズムファインダー
視野率 約100%
倍率 約0.95倍
方式 TTL位相差検出式
測距センサー SAFOX11、27点測距 [中央は25点]
ドライブ
連続撮影 最高約8.3コマ/秒 JPEG60コマまで
ざっくりとはこんな感じです。
ほかにも、カスタムイメージや内臓GPSによるアストロレーサーなど沢山の機能があります。気になる方は是非調べて見てください。
公式サイトのリンクはこちら
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最後までご覧いただきありがとうございました。
2022/3/27